聖ルカ礼拝堂ー壁の装飾ー

出典: 聖路加看護大学史編纂資料室

目次

項目名

聖ルカ礼拝堂―壁の装飾―

導入部分

壁に装飾されている虫

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解説本文

チャペル[1]1階の中央ホールの東側・西側の両壁には、4枚のテラコッタ製のレリーフが埋め込まれています。その題材は、ハエ・蚊・ノミ・南京虫という疫病の媒体となる昆虫です[2]。それも実物の何百倍という巨大さで刻まれています。このレリーフにはそういった虫たちを神の前に跪かせる、神の前に悪い虫たちを封じ込めるという意味があると考えられます。おそらくトイスラー院長が公衆衛生普及を訴えることを意図した結果だと思われます[3][4]

脚注・引用文献

^チャペル1階中央ホールには他にも様々なレリーフが埋め込まれていて、それぞれすべてに意味があります。
^聖路加国際病院聖ルカ礼拝堂‐都市環境と歴史的建造保存物に関する調査/研究‐ 東京大学助教授 鈴木博之
^病院建築のルネッサンス - 聖路加国際病院のこころみ / INAXギャラリー企画委員会企画 (アルシーヴ社編)
^建築探偵の冒険〈東京篇〉/藤森照信(ちくま文庫)

参考文献

  1. 聖路加国際病院聖ルカ礼拝堂‐都市環境と歴史的建造保存物に関する調査/研究‐ 東京大学助教授 鈴木博之
  2. 病院建築のルネッサンス - 聖路加国際病院のこころみ / INAXギャラリー企画委員会企画 (アルシーヴ社編)
  3. 建築探偵の冒険〈東京篇〉/藤森照信(ちくま文庫)
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