セントジョン,アリス・C.

出典: 聖路加看護大学史編纂資料室

St.John, Alice C.

(1885~1975)

1885年9月30日カナダ生まれ。カナダ、ニューブランスウイック、ウッドストックにおいてハイスクール卒業後ウッドストックカレッジ卒業。

米国ニュージャージー、ハッケンサック病院に勤務し、副看護婦長勤務後同病院看護婦長となる。病院創設者のドクター・セントジョンと結婚したが、死別。米国コロンビア大学ティーチャズカレッジにて看護学および公衆衛生学を研究。

トイスラーに請われ、1918年(大正7)来日したが、同時に米国赤十字看護婦長として西比利亞(シベリア)派遣。シベリア派遣から帰還後、聖路加の看護教育に着手。1941年(昭和16)第二次世界大戦激化による帰国まで、主事として聖路加の看護教育の基礎を築いた。 厳しい指導で学生たちからは恐れられ、廊下に姿が見えると学生は一人二人と逃げるように隠れた、といわれる。

1960年(昭和35)看護教育の功績により日本政府は勲五等瑞宝章を贈った。現在の大学の講堂や保養所、教育基金にその名を残している。

アリス・C. セントジョン
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